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地元とやまのいい石材店 メモリアルストーン

お墓の基礎知識

お墓ができるまで

お墓ができるまでの流れをご紹介します。

step1

墓地探し場所、宗派、区画の広さ、など条件に合う墓地を検索

step2

墓石の検討石の種類、デザイン、字彫、納期について打ち合わせ

step3

ご契約お見積りに合意となれば、ご契約

step4

区画工事・石材加工工事開始(1〜2カ月程度)

step5

完成埋葬手続きをし、開眼法要で魂入れを行い完成

墓地の種類と選び方のポイント

霊園・墓地は「公営」「民営」「寺院」とわかれており、それぞれに特徴があります。

公営霊園

県や市町村などの地方自治体が管理・運営している墓地。民間に比べ費用が低いため、購入する際の競争率は高く抽選になることがあります。資格制限がありますが、宗旨宗派を問われず、石材店を自由に選ぶことができます。

民営霊園

公益法人(財団法人や宗教法人)が許可を受け管理・運営している墓地。購入の際、資格制限はなく、宗派についてもほとんど問われません。比較的自由に区画面積、墓石デザインを選ぶことができ、駐車場などの施設も充実しています。

寺墓地

寺院が所有・管理・運営している墓地。住職がいるため、日常的に安心して管理・供養を任せられます。しかし、宗派が同じでなければならなかったり、お布施などの寄付金が必要だったり、墓石のデザインが自由にできなかったりと、条件がつく場合があります。

[ 参考 ]みなし墓地

経営許可を受けていませんが、受けたものとみなしている墓地。ほとんどが「墓地、埋葬等に関する法律」の施工前に設置されたもので、旧村の共同墓地や個人墓地などがこれにあたります。

墓石の種類と選び方のポイント

様々な墓石デザインがあるため、何を基準に選べばよいのかわからないというご意見を耳にします。
悩まれた際に判断いただくポイントをご紹介させていただきます。

和型墓石

従来から建てられている角柱型のお墓。台石の上に「仏石」あるいは「竿石」と呼ばれる搭状の石のほか、五輪塔、仏舎利塔を略した仏塔なども建てられています。

洋型墓石

公園墓地などにみられる横長の墓石を用いたお墓。シンプルで高さが低く安定感があります。

オリジナル墓石

自由なデザインのお墓。故人の趣味や職業をイメージしたさまざまな形のものが登場しています。家名ではなく自分の好きな文字を彫ることもできます。

納骨の手続きについて

遺骨をお墓に納めるためには「埋葬許可証」が必要になります。医療機関から「死亡届」を受け取り、それを役所に提出して「死体火葬許可証」を発行してもらいます。火葬場で「死体火葬許可証」に火葬済みの印を押してもらった後、「埋葬許可証」が発行されます。墓地の管理者に「埋葬許可証」を提出すれば埋葬を行う事ができます。